2026年4月1日現在
AL-GRID ENTERPRISE ARCHITECTS合同会社
代表社員/ CEO 大田 啓
<略歴>
防衛省において33年間、防衛装備システムの研究開発に従事してまいりました。その間、自衛官・事務官・技官等、防衛省全職員が署名する服務の宣誓(自衛隊法第53条、自衛隊法施行規則第39条)にある「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえる」という言葉と真摯に向き合うことを、みずからの信条として歩んでまいりました。
在職中は、各種センサやミサイルの研究開発に従事するとともに、欧米との技術交流にも幅広く参画いたしました。例えば、米陸軍との「日米共同研究アイセーフレーザレーダの研究(平成8~13年度)」では主担当を務めたほか、日米科学者技術者交流プログラム(平成14年度)第1号として米陸軍暗視電子研究監部への派遣を経験いたしました。また、米ミサイル防衛庁との「新弾道ミサイル防衛用誘導弾の日米共同開発」においては、PM等の役割も担いました。
退官前の5年間は、米国国防総省において導入が進むミッション・エンジニアリング/デジタル・エンジニアリング(ME/DE)の導入に向けた活動に従事いたしました。加えて、令和7年度には、同手法を量子技術分野におけるオープンイノベーション導入へ活用するための活動にも取り組みました。
令和8年4月1日に、経営コンサルティング、人材育成・コーチング、各種コンテンツの企画・制作・解説を主たる事業領域として、AL-GRID ENTERPRISE ARCHITECTS合同会社を設立しました。
同社の活動を通じて、これまで得た知識と経験も活用しつつ、米国国防総省発の先端工学手法(ME, MOSA, Digital Engineering, DevSecOps) 等を防衛・民生へ応用し、戦略・設計・実装のモデル化を通じて、経営と現場をつなぎ、複雑系システムを構造化し、工学的手法を実務へ橋渡しし、オープンイノベーションの促進に貢献してまいります。
1993年 4月 防衛庁 技術研究本部 入庁
1993年 7月 同庁 同本部 第2研究所
2006年4月 同庁 同本部 第3研究所 第3部 光波誘導研究室 室長
2009年4月 同庁 同本部 技術企画部 企画課 交流調整官
2014 年4月 防衛省 技術研究本部 技術開発官(誘導武器担当)付海上配備型誘導武器システム開発室 室長
2020年4月 防衛装備庁 先進技術推進センター 研究管理官(先進技術担当)
2021年 4月 同庁 技術戦略課 先進技術戦略官
2025年4月 同庁 長官官房 装備開発官(航空装備担当)付 新技術企画官
2025年6月 同庁 技術戦略部付 科学技術戦略官(量子担当)併任
2026年3月 防衛装備庁 退官
2026年4月 AL-GRID ENTERPRISE ARCHITECTS合同会社設立 代表社員就任
慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修士、博士(工学)
INCOSE(JCOSE), Defense Systems Working Group所属
TOGAF9認定
SAA認定 起業参謀® / SAAエバンジェリスト
